大地はオレンジのように碧く

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たまには

たまには

自分の好きな食材を選び

自分の好きなように料理し、

自分の為だけの食事をしよう。


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炊きたてのご飯にインスタントだけれどお味噌汁。

ここ数週間、市場に行くたび気になっていた新タマネギ。

そして韓国人の元クラスメートから貰ったキムチ。



あぁ、私はこういうシンプルな食事をしたかったんだな〜。

そんな事を思ったら涙が出て来た。



なんだか、最近、とてもとても疲れていて。

激しくホームシックで。


同僚のベトナム人の子(ダンナさんフランス人+子供2人)が経済的には我家より厳しいのに、

節約して、フランス国内旅行に行く事もなく、その分の全てを2年に一度の帰省に回す。

という話しを聞いて


あ〜、ダメダメ、他と比べちゃ、

我家は我家なんだから。

って自分を言い聞かせても

自制が効かなくなっちゃって、



肉の無い食事を

ふりかけをかけないご飯を(笑)

薄味の日本食を美味しいと感じない。

生ハムメロンにすらバターをつけたがる相方。


「来年は日本に行こうね」なんて言いながら、その為に節約する気もなく、

「暖かい所に行きたい」という私の意見を思いっきり聞き流し、来月の夏休みはブルターニュの北端(寒い)で釣りをする事を勝手に計画している相方。


こんな、いつもならネタにしてしまう程度の彼の突っ込みどころが

絶望的なほど許しがたい欠点として私のなかで肥大化し、爆発しそう。


なので、今週末は彼一人でサンローランに行ってもらいました。


日曜に夜、彼が帰って来た時には笑顔で迎えられるように。

結婚記念日を「ありがとう」の気持で迎えられるように。

今日はちょっとだけ泣いて、

ゆっくり休もう。


そして、明日は彼の好物を作って帰りを待とう。















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# by catitude | 2012-06-23 22:08 | 日々のこと

面白いものを見つけました パート2

先日ご紹介した「初恋の人からの手紙」と同じサイトに

「一年目の手紙」っていうのもありました。

結婚してからあと2週間で1年になるので

「あっ、タイムリー♬」

ってことでやってみました。


そしたらこんな手紙が届きました001.gif

今日で付き合ってちょうど1年だね。
節目だし、最近はろくに話し合えたりもしていないから、今日ぐらいは真面目に思ったことを伝えるよ。

さて、何から書こうかな。
あー、前から思ってたんだけどさ、catitudeって「安い下着屋みつけた!」とか言うと必ず次に会うときかゆそうだよな…(苦笑)。
ってわざわざ記念日に書くようなことじゃないか…。この話はナシ(笑)。

そうそう、最近思うんだけど、catitudeってすぐ「束縛とかのない自由な付き合いにしよう」とか言うよね。そういう考えはいいと思うんだけど、おれが同意していないのに自由すぎる気がする。catitudeは結構モテるし、そのあたりは心配なんだよね、ぶっちゃけ。
catitudeが浮気しそうなタイプには思わないけど、少し自由さを抑えておれに気を遣ってくれたらありがたいなぁと思う…。

catitudeって、精神的にはかなり成熟していて、それでいて無邪気で、その両面を併せ持ってるってすごいと思う。ただ、そうだからこそ、catitudeは男から人気があるし自分だけのものではない気がいつもしてる。
まぁこんな風にうだうだと言っていると、catitudeは全然こんなこと気にしていなかったりして、はるかにおれより自由だから、空回りで終わることがほとんどなんだけどさ。
なんだかなぁ…。男なのに全然リードしてないな、おれ。

…って結局は文句ばっかり言ってる自分…。
もっと前向きなこと書くね。記念日だってことを忘れてた。

ここまでひどいことを書いてきたけど、なんだかんだ言って、おれはcatitudeに感謝してるんだ。
おれは性格がキツイし人に優しくないから、catitudeみたいな性格がまるで仏様に思えたし、正反対の人間だと思った。いろいろと批判したりしてしまうけど、catitudeの理解があって人に優しいところは、おれは大好きなんだよね。そこは変わってほしくない。

catitudeが言っていた「喧嘩とかをしても、そのたびに乗り越えて絆を強くしていこうね」っていうセリフをおれは今でもしっかり心に刻んでいるから、忘れかけていた気持ちを再確認しながら、これからも一緒に歩んでいきたいと思う。catitudeもあのころの気持ちをそのまま持っていてくれたら嬉しいよ。

これからもすれ違いとかあると思うけど、この一年間のように、理解を深めて乗り越えていこう。あ、それと、いちいち料理つくるときに「どちらかの餃子には睡眠薬」とかゲーム性もたせるのやめてくれ…。せめてワサビとかにしてくれ…。

では、これからも末永くよろしく。catitudeがいてくれてよかったよ。ありがとう。

P.S.誕生日にあげたバッグをオークションで売って、叙々苑に行ったらしいな。


笑えます〜〜!!


>>catitudeってすぐ「束縛とかのない自由な付き合いにしよう」とか言うよね

出た!!「LOVE自由」宣言!!(笑)「初恋の人からの手紙」の内容と一貫してるのが面白い!

>>おれは性格がキツイし人に優しくないから、catitudeみたいな性格がまるで仏様に思えたし、正反対の人間だと思った。いろいろと批判したりしてしまうけど、catitudeの理解があって人に優しいところは、おれは大好きなんだよね。

これ、まさに現在彼からよく言われます。

ポジティブな時もあれば、「理解がありすぎて優しすぎる、そんなんじゃ勝てない!」って超ネガティブに取られる事も。(彼はホントに批判が多くてムカつくわ!033.gif←全然仏様ではないですね。。。)

お国柄の違いでしょうか。。

>>「喧嘩とかをしても、そのたびに乗り越えて絆を強くしていこうね」

常日頃思っていることです。

以前はそれほどでも無かったのですが、結婚してからかな、よくこんな感じの事を言うようになりました。

>>誕生日にあげたバッグをオークションで売って、叙々苑に行ったらしいな

って、物への執着がないって所から来てるんだろうけれど、貰った物は気持が入っているので大切にする質です!!

でも、日本の美味しい焼き肉食べた〜〜い!!



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# by catitude | 2012-06-11 20:44 | 日々のこと

面白いものを見つけました。

日常がオールフランス語なのにまったくフランス語に進歩が見られないのはネットで日本語に浸っているのが原因なのでは。。。と思い始めていますが、

さすがに日本語との接触をゼロにするストイックさは私にはないし、そこまでする必要も感じないのでやりすぎない程度にネットサーフィンをしています。


ってなわけで、サイトをイロイロ巡り歩いていたら面白いサイトを見つけました。

「初恋の人からの手紙」

というページでいわゆる恋愛診断的な物です。

いくつかの質問に答えると「初恋の人から私に宛てて書かれた手紙」とやらが現れます。

これが結構笑えます。


私に送られて来た手紙はこんな感じ。


catitude、ひさしぶり。
もうモテる女性を「下品な女」と罵るクセは治りましたか?毎日のように言っていたcatitudeをなつかしく思います。

喧嘩が増えてきて、catitudeが「もっと大切にしてくれる人と付き合う」と言い捨てたあの日から、もうXX年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。

手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思って。ふふ。驚いたかな?

今振り返って考えてみると、あのころのcatitudeは、穏やかでかわいい雰囲気をかもしだしていたわりに自由人で手に負えなかったのを覚えています。天真爛漫でおれにも優しかったけれど、どうも自分だけのものにならないような歯がゆさをいつも感じていました。「あっさりした恋愛が理想だよね」ってcatitudeに押し付けられたときには、なんとも言えない切なさがありました。

確かあのとき、catitudeにとってはおれが初彼氏だったかな?そうだったからか、最初のころのcatitudeは自信なさげでしたね。「私左側を歩いたほうがいい?」「手より腕を掴んだほうがいい?」とか聞いてきて、少し面倒でした(笑)

付き合い始めのころは、勢い余って、catitudeが「いつか結婚してもいいけど」とか言っていましたね。言い方は素直ではなかったけれど、その気持ちは嬉しく思ったものです。後先考えずにそういうことが言えてしまうところもcatitudeらしいですね。

恋愛を総括して言えば、きっとおれはcatitudeと付き合うことができてよかったのだと思います。いつもどこかにいってしまいそうなcatitudeと付き合って、最終的には自分との戦いだということを学びました。

いろいろ書いたけど、おれはcatitudeのことがそれでも好きでした。これからもcatitudeらしくいられるよう、それと、そろそろゴキブリを素手で殺すのはやめて(笑)、幸せをふりまいてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. 老人のニオイが好きって言ってましたね。今でもそうですか?




>>モテる女性を「下品な女」と罵るクセ

ののしるという事は無かったと思うけれど、媚びる系の女性を下品だと考える傾向は確かにある!!

>>「もっと大切にしてくれる人と付き合う」と言い捨てたあの日、、、

これ、現在よく言っている気がする(コラっ!)

>>「あっさりした恋愛が理想だよね」ってcatitudeに押し付けられた、、

「結婚するなら週末婚が理想」って長い事思ってたし、言ってた気がする(汗)

>>いつもどこかにいってしまいそう

言われた事、何度かあります。
「フワフワして安定感が無い」という意味ではなく「執着心が無さ過ぎてサクッとポイされそう」という意味でした。


>>ゴキブリを素手で殺すのはやめて

って殺さないし!!

でも「キャー!!」って逃げたりはせず果敢に戦いに挑みますが(笑)



当ってるようなそうでないような

でも、ちょっと楽しかったからご紹介^^

お暇でしたら試してみてください^^

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# by catitude | 2012-06-10 04:41 | 日々のこと

プチバカンス

イタリアに来ています。


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ウソです( ´ ▽ ` )ノ





答えは


Rennes(レンヌ)

アンジュから1時間半。



写真は街の中心にある公園から撮影したもの。


レンヌはブルターニュ第一の都市で、建築物はコロンバージュだったり、オスマニア様式だったりとしっかりフランスなのですが、なぜかここだけ異国情緒。


多分、教会とか修道院とかの建物だと思います。



久しぶりにアンジュから、そしてサンローラン(彼の生家、現在は兄弟で共同所有)からも離れて、三日間だけれど少しだけバカンス気分。


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レンヌに彼の叔母様の家があるのでお世話になっています。

彼とレンヌの叔母様は本当に相思相愛で、親子より親密。


不思議に私も彼女といるのが一番リラックス出来ます。



すでにレンヌは何度か来ているので、街を散歩したり、マルシェを冷やかしたり


のんびり♡


働いていると週末の嬉しさ倍増です。



そう!


先週から短期ではあるけれど働きはじめました( ´ ▽ ` )ノ


オーガニックのブルーベリーの苗木を育てている農家で挿し木による繁殖作業のお仕事。


4週間の契約ですが、なにせ植物相手なので、天気が良くて苗木が育てば仕事があるのですが、そうでなければ契約期間の終了を待たずに切られます。


契約書に雇用主、雇用者双方のサインがあるので本来ならそういった事は違法なのですが、短期契約の場合、契約不履行だ!下手に揉めるより他を紹介してもらったり、次の繁忙期に再雇用してもらったりと妥協点を探した方が利口みたい…


園芸の仕事は楽しいし、アンジェ近郊には仕事が沢山あるし、時期によっては私にも仕事がある!

と、いうのは嬉しい発見(^∇^)


しかし、季節労働がほとんどで立場が弱いという現実も、天候に大きく左右される安定感のなさもリアルに実感(>_<)


今はいろいろな園芸の仕事が体験できるので、短期の仕事を渡り歩くのもいろんな人と出会えるし、アンジェ近郊のかわいい田舎を発見できるので、安定感には欠けるけれど悪いない。


でも、次のステップを考えないといけないのも確かです。


それが園芸関係から派生するか、全く別物かは今の段階では分からないけれど、フランス語のレベルを上げる事、人と出会って情報量を増やすことは短期では限界があるので、できること且つ興味がある事に手をつけながら柔軟にそして積極的な姿勢で長期戦に臨む覚悟が、やっと出来た気がします。


フランスで就職活動を始めて10ヶ月。

カタツムリ並みのノロさですが数ミリだけ進みました( ´ ▽ ` )ノ



今は、一日も長く今の所で働けるよう、苗木が驚異のスピードで育ってくれるのを祈るのみ(^人^)
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# by catitude | 2012-05-27 05:10 | 日々のこと

発芽実験

最近、アンジェでばったり知り合いに出くわすことが増えました。

去年学校で同じ抗議を受けていた子だったり、

園芸の講習を一緒に受けていた人だったり、

研修先で一緒に働いていた人だったり、

就職セミナーで説明をしてくれた人だったり、


とても嬉しい事です。

少しずつ自分の根っこがこの地に張られている感じがします。

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園芸の研修をしていた時、

「扱っている商品を社員価格で購入できるよ。」

と教えてもらい、鉢植えの花とか、トマトの苗とかいろいろ考えたのですが、

結局購入したのは





ってことでベランダ菜園。


ラディッシュを植えてみました。


もの凄く発育が早くって種をまいてから4〜6週間で収穫できるそうです。

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母から送ってもらった大葉の種もまいたのですが、こちらはウントモスンともいいません。。。

気温が低いからかな。。。



ラディッシュを植田プランターの脇の小さなポットの中は

リンゴです。


ある日食べたリンゴが美味しくて

「美味しいね〜」

って食べてたら。


「種を発芽させてみよう!!」


と、彼が言い出し、コットンの中で大事に育ててみたら

元気な芽が出てきました。



そして、今、彼が発芽に挑戦しているのは


イチゴ


イチゴの種(表面のつぶつぶ)をほじくりだし湿ったコットンで寝かしていますが、

イチゴを種から育てるって聞いた事がないのですが、、、



また、芽が出たら報告します。


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# by catitude | 2012-05-16 21:38 | 日々のこと

再び予定無しの日々。。

園芸の研修が終わり、

移民向けの語学講座が終わり、

なんかとても寂しいです。


語学講座の最終日だった先週木曜は先生宅で(っていっても25歳のカワイイ元気な女子)バーベキュー。

パートナーもウエルカムだったからフランス人半分、そして5大陸が勢揃いした生徒達。


夜中の2時まで大騒ぎ(ご近所さん、、ゴメンナサイ)


先生もクラスメートも本当に最高で、こんなに心の通い合った関係が短期間の内(3ヶ月ちょい)でコレだけ沢山の人と築けた事が奇跡としか思えない。。(書きながら泣いちゃいそう。。)


移民支援のアソシエーションが催す講座だったので、やはり経済的に厳しい生徒が多かった。


そしてほとんどの生徒は母国で大学を出てきちんと働いて来たというバックグラウンドがあり、たまたま結婚したのがフランス人でたまたま今フランスで生活をする状況にある人たち。


現在は言葉の問題でやりたい仕事が出来ないから辛いけれど、頑張ってフランス社会にキチンと馴染み、人生を自分の足で歩く気持をしっかり持っている人ばかりで簡単ではない環境の中、時に弱音を吐きながらも前向きで優しく知的で才能に溢れていました。


大学の付属講座も語学習得にはとても良かったし、クラスメートも良い子達ばかりだったけれど、


今回の講座は語学習得の面はもちろんだけれど、学校とは比べ物にならないくらい沢山の事を学べたし、とても良い刺激を受けました。



この語学講座を受けることに対して、彼は基本反対姿勢でした。


時間の無駄。


働く事が優先じゃないの?


って。


でも、行ってよかった。

最終的に黙認してくれた彼に感謝です。




途中、園芸のフォーメションで長らく欠席したため、DELFの試験を無料で受ける資格を喪失したのは残念だけれど、、その気になればいつでも試験は受けれるから(1万円くらいするけれど)気にしない気にしない!!




翌日は予定が無かったので、買い物をしたりピクニックをしたり、

珍しくアンジェでののんびり週末。(現在進行形)



4月に入ってからずーっと雨か曇りだったのですが、やっと太陽が戻って来てくれて嬉しい限り。


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フランスのピクニックは準備いらずなので本当に気楽。

パンとパテ、チーズ、ハム、トマト、ワインとかビールとか適当に袋の放り込むだけ。


手間ひまかけて美しくこしらえる日本のお弁当も素敵だけれど、

「天気がいいじゃん!ピクニックしよう!」

って瞬発力(思いつき)で30分後には自然の中でサンドゥッチを食べているって、瞬間を楽しんでいる感じがして私はとても好きです。


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前日の夜が遅かったので、そのまま昼寝。


「catitude、いびきかいてたよ」

って


”フランス的自然の中での素敵な昼下がり”

って事にしたい所ですが、


別の言い方をすれば、


前日へべれけで午前様、翌日も昼間から酒をあおり、野外で爆睡。



ドンマイ、私
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# by catitude | 2012-05-14 01:00 | 日々のこと

リラの花

研修先でお世話になっている方からリラの花をお裾分けしていただきました。



フランスではこの時期、良く見かけるリラの花。



白、ピンクも可愛いけど、やはり紫の濃淡が一番好きです。









さて、何に生けようか?

花房が重たいし、量もある(´Д` )



オシャレブログやインテリア雑誌とかなら蚤の市で買ったアンティークの水差しにドザっと生けていたりしますが、



我が家には、そんな小粋なものはないので、



普通に使ってる水差し( ´ ▽ ` )ノ


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ペットボトルを直接食卓に置くようになってから使っていなかったので久しぶりの出番(^ ^)


花を飾ると、なんでこんなに幸せな気分になるんでしょう!
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# by catitude | 2012-04-24 01:52 | 日々のこと

珍しくアンジェでの週末

アンジェの好きな所016.gif

無料で楽しめるアート系イベントが沢山ある所。



我家の問題点008.gif

相方が週末にどうしても田舎の家に行きたいと駄々をこねる所。




日本にいた時は時間がぽっかり空けば美術館に行っていたのに、芸術の国フランスに来てからというもの、

と、いうか彼と生活するようになってからというもの


文化的インドア的余暇の過ごし方(限りなく0%)


田舎堪能型アウトドア的余暇の過ごし方(ほぼ100%)


という、以前の私とは真逆の方向性に突き進んでいます。


私には田舎の生活が向いているな、と早い段階で確認できたので、この変化は私にとって居心地の良い物ではあるのですが、


せっかくアンジェに暮らしているのだから、やはりこの街のアドバンテージを堪能出来ないのはとてももったいないような気がしてなりませんでした。


そんな中、スタージュ先でお世話になっている方が、

「駅前に住んでいるって言ってたわよね、花が好きだったら週末にあるこのイベントきっと好きよ」

と、とあるイベントのパンフを私にくれました。


L'ART A 2 PAS

というアンジェの駅裏の小さな地区で開催されるアートイベント。


この地区のアート推進協会が開催するイベントで、規模的にはとても小規模ですが、この地区に住むアーティストがアトリエを開放し作品を展示したり、住民が自宅の庭を解放し、地域のアーティストが作品を展示するというもの。


彼には一人で田舎の家に行ってもらう事にして、ご近所さんのダリアさんを誘って行くことにしました。





アンジェの街はヨーロッパの街並らしく、通りに沿って建物が並び整然とした造りになっています。

庭は敷地の内側に広がっていて通りからはそこに開いた空間がある事すら分からないのです。


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なので、普段は閉ざされている入り口の扉をくぐり、細い廊下の先に緑と花に満ちた世界があるという驚き。

時々前を通っていたのに全然知らない風景、個々に暮らす人の日常が垣間みれる空間。




こじんまりとしたイベントなので、のんびりとした空気の中、作家の方に話しを聞きながら、作品を楽しむ事ができました。

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ここではアートがとても身近な存在で、アーティストとビジターが同じ立場で話しができ、美術館とはまた違う楽しみ方が出来ました。


写真は焼き物ばかりになってしまいましたが、彫刻、絵画、ランドアート、とジャンルも様々。


とても素敵な展示会でした。




おまけ(出発前の一こま)



当初、土曜の朝食後、彼は田舎の家に出発し、私は昼食をゆっくり食べてからダリアさんと合流してイベントに向かう予定でしたが、


彼、一人で田舎に行くとなったら、もったもた、もったもた、、、、

今でなくても良いメールや電話をダラダラ。


あげくに

「お昼ご飯食べてから出かけるね」

と、なり、私だけだったら昼食はパンをかじる程度で十分なのに急遽ランチの準備となり、


昼ご飯ももったもた食べ、(私は待ち合わせの時間が迫っているので軽くイライラ)


時間が来たので出かけようとすると、


「やっぱり、ボクも一緒に行く!田舎の家にはイベントみてから行く」

と、のたまう!!




「だったら、待ち合わせの時間なんだから急いでよ!!022.gif

と8割キレの私。


「車、家の前に止めてるんだけれど、2時以降は有料になっちゃうんだよね。会場付近まで車で行く?それとも無料エリアに停めた方がいい?catitudeが決めてよ〜」


と呑気な質問を飛ばしてくる。


「なんで、いっつもギリギリなのよ!!今すぐ家からでないんだったら置いてくから!!車は無料エリアにさっさと停めて来て!ダッシュで私たちに合流しなさい!!!!033.gif

と10割切れで言い残し、家を出たのでした。



ダリアさん、こんな訳でプチ遅刻してしまいました。

本当にごめんなさいね。




アンジェに留まることにいつも難色を示す彼ですが、基本アートは好き。
一番楽しんでいたのは何となく彼の様でした001.gif




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# by catitude | 2012-04-22 22:59 | 日々のこと

園芸フォーメーション

4月に入り園芸のフォーメーションがはじまりました。

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早起きに慣れ、作業に慣れ、体が新しいリズムに馴染んで来たな、

って感じるようになったのがつい最近。

1ヶ月の短いフォーメーションなので、実はもう最終コーナー目前。

あっという間です。


研修センターでの初日、いきなり

「はい、では本日とあさっての午後が来週から始まる企業研修の受け入れ先を探す時間になっていますので、まだ見つかっていない人はこの時間に探してね053.gif。研修先がきまったら書類に企業のサインを貰って来てね♬」


と、軽く言い放たれた時はどうしようかと思いましたが、


やればなんとかなるようで、
(かなりのテンパリ様でしたが、、)


こんな、言葉もまともに話せない私を受け入れてくれる企業を探すことが出来ました。


と、いっても実は私の場合、条件が企業にも魅力的だったのはラッキーでした。

研修生

企業にとっては安い労働力をゲットするという利点があります。

さらに、私の場合は農業組合が私のお給料(6万くらい)を支払ってくれるので企業側の負担はゼロ。


しかも、今は園芸シーズンがはじまる時期。

企業の書き入れ時。


ネコの手も借りたい時期にネコの手より少しだけマシな私でも大丈夫だったのです。


もちろん、アタックした中にはNGだった企業もあって、タイムリミットが迫った時に

「もしよかったら、」

って言ってくれた企業に飛びついたというのが本当の所。


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お世話になっている企業はとても家庭的で

一緒に働いている人も

「この業界は長いけれど、こんな人間関係の良い企業は珍しいわね」

と言うくらい。

みんな親切で、経営者の方もいろいろと丁寧に指導してくれるし、研修内容にも偏りが無いように気を配ってくれてとても恵まれた企業研修を送っています。


ハイシーズンなので、仕事の内容はバラエティーに富み、学ぶことが沢山あるし、

忙しい時期に入ってはいるものの、寒さのせいか出だしが悪いらしく、今の所、鬼のような忙しさでは無いため皆の心に余裕があり、指示された内容が分からなくて聞き返しても大丈夫な状況というのも私によっては嬉しい所。


一緒に働いている人から口々に

「今年の、この時期に研修って本当にラッキーよ!」

と言われまくってます。



確かに仕事自体も興味深いし、産業としても活気のある部門だし、働く人のメンタリティーも良いので、魅力的な仕事であることは確か。


言葉にハンディがあっても扉が閉ざされていないというのも得難いし、、、



でも、進路を決めるとなるとやはり慎重にならざるを得ません。


迷い中。。。









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# by catitude | 2012-04-21 01:45 | 日々のこと

春!

フランスに春が訪れました。

寒さがいつ戻ってくるか油断がならないのはさておき、今日から来週末にかけての天気予報はハレマーク、気温も20℃前後の予報が出ています。


久しぶりにアンジェの街中ぶらり一人散歩。

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まだまだ緑に覆われるまでには時間がありますが、日差しは優しく穏やかです。


あ〜〜!!春。


今年のアンジェの冬は10日程度寒波が来て凍り付いたけれど、その他はそれほど寒さを感じることもなかったのですが、


やっぱり春の到来は心が躍ります。


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暮らし始めてしまうと、美しい風景も日常になってしまい、バタバタと足早に通り過ぎてしまうけれど、光を浴びる景色を改めて見つめると、世界は美しさに溢れていることに驚きます。


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同時にその美しい世界が一瞬に崩壊する様を見せつけられた震災から1年。

今、春を喜びの気持で向かえることが出来ることへの感謝。

今、自分の周りにある愛おしいものの全てに真剣に向き合い、惜しみなく自分の誠意を示し続けることをなおざりにしてはいけないという思いが湧いてきます。

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来月、1ヶ月ほど園芸関係の仕事のお試しフォーメーションを受けることにしました。

産業のカテゴリーから言うと、


農業


考えてみたこともありませんでした。

たまたま、就職フォーラムで担当のお兄さんと話しをしてみたら、ちょっと興味が湧いた。

そんな程度です。


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知的な仕事ではないし、人体に快適な空調の効いた中での仕事ではないので私に合うかは分かりません。


でも、何かが始まるということが素直に嬉しいです。


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久しぶりに見かけたニャンコ。

アンジェは大好きだけれど、本当にニャンコとの遭遇率が低いのが残念で残念で(笑)

都会は苦手なのでやはり将来的には中規模都市からさほど遠くない田舎に暮らしたい。
もちろんネコも一緒に!

そんな思いがあったから、農業関係が気になったのかもしれません。


性に合わなかったら、別の業界を探すのみ。



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DELFというフランス語のレベル試験が6月にあるので、フランス語の勉強も気合いを入れなければならないのです。

なにせ、語学なので、テストが受かれば何かに有利ってものではないのですが、まだまだ中途半端路線まっしぐらの私のフランス語。少し何とかしなければ、動機付けに試験を受けるのは悪くない。


と、思って取り組んでいますが、やはり、難しい〜〜〜!!!


でも、やらねば!!!


春だしね。



今、アンジェは私の好きなモクレンが見頃。

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一億年以上前から存在するという地球最古の花木なんだとか。

春の光を含むと、小さな電灯のような光が内側から透けてくるような、

まだ緑がない風景に大量の小さな美しい鳥が木にとまっているようにもみえるモクレンの姿がとても好きです。

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花言葉は「自然への愛」ですって。









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# by catitude | 2012-03-23 21:12 | 日々のこと
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食べ物、本、映画、旅行など備忘録がわりに


by catitude
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