大地はオレンジのように碧く

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久々の海

先週末はイースター(フランス語ではパック)

イエスの復活を祝うキリスト教ではとっても大切な日。

そして、マルディグラ明けの灰の水曜日から40日間続く節制から解放される日。

灰の水曜日から復活祭直前までのこの40日間は本来なら断食期間。肉、乳製品、ワインは慎みましょうってらしいけれど、フランス人はこの辺は無視を決め込んでいる様子015.gif

それなのに、パックはお祝いだからってごちそうを食べる所は絶対忘れない。。。037.gif


私はごちそうの食べ過ぎで火曜はヒドイ胃もたれで大変でした。(パックは日曜日だけれど、翌日の月曜は祝日になっていて自動的に3連休になるフランス。)
そして、少し減った体重は見事に元通り。日本から持ってきたジーンズは現在ほとんど入りません。
フランスでダイエットってホントに難しい。。。しかも食べるの大好き(好き嫌いほどんど無し)作るのも大好きな相方といるとどうしたらいいのか途方に暮れます。


さて、パックの3連休はブルターニュはヴァンヌ近くの海沿いの村で過ごしました。
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ブルトン語で小さな海という意味を持つモルビアン湾。

小さな島が点々としていて風光明媚な所です。

滞在させてもらった友人宅から湾までは徒歩3分。お庭の先には青い海が見えていました。

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潮が満ちる少し前を狙ってエビを採りに行ったり。(長靴がいきなり大活躍!!)

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静かに潮風にあたってみたり(←私)、必至で潮干狩りをしてみたり(←相方)

グッジョブ!!相方!! 沢山あさりがとれました。
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私の頭の中では『お味噌汁、お味噌汁♬』だったのですが、さすがにコレは無理。
なら、『ワイン蒸し♬』って思ったのですが、


『やっぱ、生よね〜』


ってそのまま食べ出すフランス人達!!!

ガーン!!!
久しぶりのカルチャーショック048.gif

試したけれど、ちょっと気持ちが悪くて私にはNG。。。

翌日のバターとパセリで調理された物のみ頂きました。

絶対、アサリは調理された物の方が美味しいと思うんですが、、、ダメ??


胃にはかなり無理をさせてしまったけれど、天気もよく、とっても楽しい週末でした。
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by catitude | 2011-04-28 18:08 | 日々のこと

語学学校は通う価値あり?

 私は留学を目的にして渡仏した訳ではなく、フランス生活の第一歩としてのフランス語習得のため(とビザのため)語学学校に通っている訳ですが、コレが語学留学だけが目的だったらかなり無念だろうな〜。って思うことが沢山あります。(つまり愚痴です)


 若かりし頃、お遊びと言われても文句が言えない夏期語学講座で学んだことがあるのですが、ホント全く違います。


 一番違うのは、以前は限りなく0%に近かった中国人留学生が今や全体の70%以上を占めていること。(語学学校ならではです。大学や院の本科では中国人学生は増加しているものの、それほどではありません)


これは中国の開放政策とフランスのサルコジ政権になって押し進められている中国人留学生倍増目標(実際は倍増どころでなく10倍近くなっているけれど。。。)に寄る所が大きいと思われます。が、とにかく多くって「私は中国に留学したのか?」って錯覚を覚えるほど。



そして、中国人留学生はかつての国を背負ってたつ超エリートかつ野心的な学生ではなく(もちろんそういった人もいると思うけれど)、バブル期に日本の女子大生がこれといった目的はないけれどアメリカ西海岸やハワイあたりに留学していたのと同じ感じです。


日本ではあまり感じることが無かった時代の変化を感じます。


第二に、日本でも内向きな若者が増え、ダイナミックな人材が少なくなったと言われて久しいのですが、これって世界共通かもって思います。


中国人もアメリカ人も南米人も、もちろん日本人も


みな、こぎれいでマジメで優しいのですが、


オトナシい良い子ちゃん達ばかり。(カトリックの私立校だから??)


語学なんて、話して、コミュニケーションをとれてなんぼなのに、同じ国出身の子と固まってしまって、授業中も発言しなくって、いつフランス語を話すの?って子が多いんです。


授業にも問題があるのかもしれません。(特にメインの語学クラス)

沢山の中国人学生を受け入れすぎてしまったばかりに(国から何らかの要請があったにちがいない)語学クラスの人数が25人を超しています。(7割は中国人)


これでは一人が発言できる機会は限られます。


語学は「話す」「聞く」「読む」「書く」のバランスが大切なのだけれど、「書く」というテクニックを要する項目はいつもおおざっぱな説明を受けただけで論文を宿題にするといったような無茶振りをされるし、「話す」は上記の通り難しい状態。「聞く」と「読む」のは正直どこでも出来ること。。。



私はオプションで選んだ授業で少人数の会話や実用的な(履歴書書いたりモチベーションレターを書いたり)フランス語を学ぶコースを選んでいるのでうまい具合に補えているのですが、オプションの選択次第ではフランス語を全く話さずして卒業可能です。(オーラルのテストは別にして)



もちろん、自分の意識次第で状況は変わります。
それに語学学習は学校に通っている限られた期間で終了するといった類いのものではありません。
でも、時間とお金を使って学びに来ている訳ですからそれなりの手応えは欲しいと思うのは当然です。


これからフランス語留学を目指されている方がいらしたら、語学学校は最小期間で集中して勉強して大学、若しくは大学院の本科を入試されることをお勧めします。あと、日本で基礎をしっかり固めてくることも大事だと思います。


いきなりネガティブポイントから入ってしまいましたが、いいことだってあるので次回書きたいと思います。
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by catitude | 2011-04-21 22:26 | 日々のこと

実用品(?)購入記録

2009年11月よりひたすら無職生活をしている私。

とはいえ、日本にいた時はささやかなれどそれなりの浪費を続けていましたが、フランスに来てから物欲がぴたりと無くなってしまっています。

と、いうか、今ではなく今後必要な出費(車とか引っ越しとか)を考え、私のまるっきり想像できない就職状況を考え、さらには現在のアパートの収納スペースの不足を考えると、、

『キャハっ!マカロン可愛い〜〜)016.gif(←確かに可愛いけど、値段に見合っていないって思うこと多し!。もちろん日本よりは安いんだけれど)

『ブロカントで、掘り出し物見っけ!056.gif(←元々、あまり興味無し)

『マルシェで買ったビオの蜂蜜(←私には高級品)、やっぱり違うわ=』(←誰かくれないかな??)

ってな感じのおフランスバンザイの乙女な世界とはかなり遠く離れてしまっています。


そんな私が先週末、身銭を切って(当たり前?)お買い物。

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長靴!!(実用的すぎる。。)

やはり、フランス(田舎)生活、長靴とトレッキングシューズ(←これは夏のバーゲン待ち)は必需品。

潮干狩り、キノコ狩り、ヨット遊び、長靴の出番は日本の比ではありません。

日本ではオシャレアイテムかつそこそこな高級品扱いされているAIGLEやLe Chameauのラバーブーツ(←なぜゴム長靴と呼ばないの??)は普通にその辺のおじさんでも泥だらけの状態で持っています。

AIGLEやLe Chameauの長靴はやはりノーブランドの物よりは確かに値段が高いのですが、品質と耐久性を見ると買って損は無いと思い購入。

私はいつものアウトレットモールで59.9ユーロで購入しました。Chantebell のほうが10ユーロ位安かったのですが、ソールの分厚さや履き心地が劣っていたため却下。

カワイイ<実用 もちろん!!


parcoursというモデルなのですが、あまりにも可愛く無さ過ぎて(←憶測)日本では未発売のモデルらしいです。(もちろん正規販売経路では無いというだけで並行輸入している通販会社などでは販売しています。ちなみにお値段¥15000位!ぼろ儲けね!!)


その他の購入品。

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048.gifまたもや!!調理器具!!!!


確かに実用だけれど、、、ここまで来ると趣味の出費としか思えないです。

彼は、ティファールとムリネックスの信者です。
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by catitude | 2011-04-19 22:54 | 日々のこと

キリスト教覚え書き

私の相方はクリスチャンです。

今時の若者(?)には珍しく可能な限り日曜のミサに行っています。

もちろん、私はよっぽどでないとミサには行きませんし、彼も強要することはありません。

でも、少しは知っておいた方がいいかな?って最近よく思います。

なので、キリスト教の事もメモ代わりにアップして行くことにしました。(間違いも多々あると思いますので、お気づきの点があればご指摘頂ければ幸いです。)


先週日曜のミサで彼がツゲの枝をもらって帰ってきました。

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この日は、「枝の主日」(les Rameaux,若しくはdimanche des Rameauxって言います)といいパック(イースター)の一週間前の日曜の事をさします。

イエスのエルサレム入場を記念した日で、この日からイースターまでの一週間は「聖週間」と言われます。


このツゲの枝は家に飾られた十字架に添えられます。
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毎年、新しい枝に取り替えられるそうです。(↑この写真の枝は去年のもの)


ここまで彼から説明を受け、

私の頭に浮かんだ疑問

『古い枝はどうするの?』039.gif


日本のお守りみたいなものですよね。これって。。

なら、一年間家を守ってくれた枝は然るべき方法で処分されるもの。。。


彼の答えは

『燃やすんだよ〜』


と言いつつ、準備中のBBQの火の中へポイッ!


!!!!!!


絶対、違うと思う!!!

少なくとも肉を焼くのに使ってはダメでしょう〜〜!!!


って思ったのですが、宗教がらみの突っ込を他宗教信者が発するのは時に危険。



後でこっそり調べてみたら、

やはり、灰の水曜日(マルディグラの翌日の水曜日:この日からイースターまでを受難節(carême)といいます) の前に教会に持ち込み、灰の水曜日のミサに使われるのだそうです。

ちなみに、灰の水曜日のミサでは額にその灰で十字を書かれます。


やはり、疑ってかかる訳ではないけれど、文化的、宗教的なことでも普通に「あれ??」って思ったことはフランス人の饒舌に丸め込まれてはいけない!!って強く悟りました。(フランス人は根拠のない事を自信たっぷりに論理的に主張するので、慣れないとうっかり騙されます。)
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by catitude | 2011-04-18 23:35 | 日々のこと

フランスの春の花

昨日からパックのバカンスです。

フランスは花盛りです。


異常気象だなんだといっても、節目節目には慣れ親しんだ花が咲き、祝日に彩りを与えてくれるのは日本もフランスも同じなのかもしれません。


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サンローランのリンゴの花(先週撮影)は既に散り、

桜の木は早くも青い実をつけ始め、


フラリと訪れた、アンジェ近郊のロワール川沿いの街では


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藤の回廊。

今、フランスは藤が盛りです。



そして、私の大好きな花、
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芍薬も可憐かつゴージャスに咲いていました。

中国のイメージが強い芍薬ですが、フランスでも沢山咲いていて嬉しいかぎり。

日々、咲く花が忙しく変わるフランスの春も悪くないなっ(^ ^)
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by catitude | 2011-04-17 19:45 | 日々のこと

 フランスは春を通り越して夏のような日差しが降り注いでいます。058.gif

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桜の花びらも完璧に散り、青葉がモリモリ出ています。

今は、リンゴの花、リラの花が満開のサンローラン。

今までのグレーの日々から(アンジェの三月は雨が多く薄暗いイメージ)一気に光が射して、命が再生するのを感じるフランスの春です。056.gif

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さて、先週の火曜の事を少し。

かなり濃度のある一日でした。

その日はアンジェ近郊の街で大学生をしてみえるダリアさんとランチの約束をしていました。

彼女は私より少し早い次期に留学を決行されていて、アンジェ大学の講座を調べていた去年の夏に、偶然彼女のブログにたどり着いたのが彼女を知るきっかけでした。


ダリアさんのブログには留学に関するイロイロ手続き関連、フランスおもしろ情報などなど突っ込みどころ満載のフランスを鋭く、面白く、愛情たっぷりにブログに紹介されていて、とにかく面白いので一度お会いしたいと熱望していたら、大学院入学の面接を受けにアンジェにいらっしゃるというではありませんか!そこでなんとか時間を作っていただいたのでした。


小柄でかわいらしいダリアさん。私とは違い大学の本科で勉強し大学院を受験されるだけあって志の高さと意志の強さ、ガッツのあふれる実行力のある人で、久しぶりに前向きないい刺激を受けました。

merci beaucoup!!

また、ゆっくりお話したいです。っていうかしましょうね016.gif


その日は中国人クラスメートが授業で中国の体勢批判満載の発表をするのを聞いたり、(その後中国人学生同士でデバとなり始めた)

夕方(といっても20時頃)、彼とジョギングをしていたら、車のバッテリーがあがってしまい途方にくれるご夫人に声をかけられ、助けてみたり(結局バッテリーが寿命だったのでバッテリーを買いに走り彼が交換したので帰宅は10時近くになってしまったのですが)

その途中、真っ白のハトが2匹、目の前に降り立ち、私たちを見つめていたり、

小さいけれど、嬉しい出来事、心が動く出来事が重なった不思議な一日でした。

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少しずつ、フランスの日常が私の日常となってきているのを感じる今日この頃です。

あと1週間でイースターのバカンス。

来週はテストが目白押しなので、週末は勉強三昧です。
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by catitude | 2011-04-09 19:49 | 日々のこと
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食べ物、本、映画、旅行など備忘録がわりに


by catitude
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