フランスフルムーン(+ハネムーン) その⑪ パリ到着
ブルターニュから戻った翌朝10:34分アンジェ発のTGVに乗りパリへ。
1時間半ほどでパリに到着しました。
パリの駅、
地中海方面のTGVはリヨン駅
アルザス/ロレーヌ方面は東駅
ロンドンやベルギーに行く国際線は北駅
と、いった感じで分業(?)しているので、パリに着いた人が降りる駅は人それぞれです。
私達のパリの玄関口は
モンパルナス駅
ブルターニュ、ロワール地方方面に向かうTGVアトランティック線の始発駅です。
始発駅には独特な哀愁があります。
出迎える人、再開を喜び合う人、モクモクと大きな荷物を持って歩く人、見知らぬ街に着いて戸惑う人、
駅にはたくさんの人がいて、たくさんの人生と時間が交差していて、飛行機の世の中ではあるけれど、駅は今でも私の中で旅の象徴です。
田舎在住者が首都の駅に降り立つと、すべてのスピードが倍速で進んでいることに軽いショックを受けるものですが(東京駅とか、何回行ってもショッキング。。。)
幸い、今までは日本の中堅都市→パリなので、異国に着いたというストレスは別にして、スピード自体の違いを感じることは少なかったのだけれど、
今回は自分のリズムがすっかりカントリー使用になっていることを痛感することとなりました。
人の歩くスピードはモチロン、サンドウィッチを選ぶのも皆早いし、切符発券機の操作も早い。
建物の入り口でモタつこうものなら、後ろの人に足踏みされちゃうのでは??ってくらいすべてがスピーディ!!
今回は旅慣れしてない両親とフランス人だけれど田舎者の彼との旅。
(彼は「大丈夫、ボクだってパリは何度も来てるし、研修で2ヶ月住んでたこともあるから!!」って言うけれど、街中ではオリエンテーション能力がガタ落ちするのを知っているだけにハナから当てになんてしてません。だって、アンジェで迷うくらいなんだから。。。)
久しぶりではあるけれど、旅行者として何度もパリを訪れ、一人で歩き回り、地理と路線図が頭に入っている私が全ての道先案内にならなければいけません。
幸い、お昼時間に到着したため、モンパルナス駅付近で働いている彼のお姉さんと合流しランチをする予定になっていて、彼女がパリの地図帳を貸してくれました。
この通称「青本」、昔よく使ってたのだけれど、全ての通りの名前が書いてあってスゴく便利なんです。
パリ歩きの必需品。もの凄く助かりました!!
ランチを食べ終わると、いい感じにホテルのチェックイン時間を回ったので、まずは荷物をホテルに。
ホテルはエッッフェル塔の近くのPASSYという地区にあるホテルにとまりました。
高級住宅街でとても上品なパリを感じる地区だし、写真が好きな父ならエッフェル塔は朝に晩にカメラに収めたいに違いないし、なによりモンパルナスからメトロの乗り換え無して行けるんです。
パリのメトロ、怪しい人が多いのも嫌だけれど、乗り換えの階段の上り下り、大きなスーツケースを持ち歩くときには出来れば避けたいですものね。
しかも、このメトロ6号線。
メトロだけど、ほぼ地上を走るから、パリに到着してからず〜っとパリの景色が見えるので気分が良いし、
なんと言っても、エッフェル塔の真横を通る!!!
このビルアケム橋、映画にもよく出てきますよね。(最近だとインセプション)
いきなりパリ気分満開です。(安!!)
ホテルは通りに面しておらず、中庭への門をくぐったところにある小さなホテル。
街中なのにアジサイの花が目を楽しませてくれ、鳥の声が心地よい、街の喧噪から隔絶されたようなホテルでした。
今時のパリのホテルには珍しく、料金に朝食混み(パリのホテル、朝食が別料金になっている所が最近多くて、、しかもオプションで朝食を付けると一人¥1000近く取られるんです!!)、バスルームは十分に広くさらにバスタブ付き、ベットのマットレスもタオルも上質という贅沢な設備
ダブルルーム一泊85ユーロ(二人で泊まれば一人頭¥5000くらい?)はかなり安い!!!
(ネット予約価格だから通常より4割引くらいだったけれど///)
彼も両親も、とっても満足してくれて、(お姉さんも”パッシーで85ユーロって安い!!”って驚いてた)一安心。
気分よく街に繰り出したのでした
1時間半ほどでパリに到着しました。
パリの駅、
地中海方面のTGVはリヨン駅
アルザス/ロレーヌ方面は東駅
ロンドンやベルギーに行く国際線は北駅
と、いった感じで分業(?)しているので、パリに着いた人が降りる駅は人それぞれです。
私達のパリの玄関口は
モンパルナス駅
ブルターニュ、ロワール地方方面に向かうTGVアトランティック線の始発駅です。
始発駅には独特な哀愁があります。
出迎える人、再開を喜び合う人、モクモクと大きな荷物を持って歩く人、見知らぬ街に着いて戸惑う人、
駅にはたくさんの人がいて、たくさんの人生と時間が交差していて、飛行機の世の中ではあるけれど、駅は今でも私の中で旅の象徴です。
田舎在住者が首都の駅に降り立つと、すべてのスピードが倍速で進んでいることに軽いショックを受けるものですが(東京駅とか、何回行ってもショッキング。。。)
幸い、今までは日本の中堅都市→パリなので、異国に着いたというストレスは別にして、スピード自体の違いを感じることは少なかったのだけれど、
今回は自分のリズムがすっかりカントリー使用になっていることを痛感することとなりました。
人の歩くスピードはモチロン、サンドウィッチを選ぶのも皆早いし、切符発券機の操作も早い。
建物の入り口でモタつこうものなら、後ろの人に足踏みされちゃうのでは??ってくらいすべてがスピーディ!!
今回は旅慣れしてない両親とフランス人だけれど田舎者の彼との旅。
(彼は「大丈夫、ボクだってパリは何度も来てるし、研修で2ヶ月住んでたこともあるから!!」って言うけれど、街中ではオリエンテーション能力がガタ落ちするのを知っているだけにハナから当てになんてしてません。だって、アンジェで迷うくらいなんだから。。。)
久しぶりではあるけれど、旅行者として何度もパリを訪れ、一人で歩き回り、地理と路線図が頭に入っている私が全ての道先案内にならなければいけません。
幸い、お昼時間に到着したため、モンパルナス駅付近で働いている彼のお姉さんと合流しランチをする予定になっていて、彼女がパリの地図帳を貸してくれました。
この通称「青本」、昔よく使ってたのだけれど、全ての通りの名前が書いてあってスゴく便利なんです。
パリ歩きの必需品。もの凄く助かりました!!
ランチを食べ終わると、いい感じにホテルのチェックイン時間を回ったので、まずは荷物をホテルに。
ホテルはエッッフェル塔の近くのPASSYという地区にあるホテルにとまりました。
高級住宅街でとても上品なパリを感じる地区だし、写真が好きな父ならエッフェル塔は朝に晩にカメラに収めたいに違いないし、なによりモンパルナスからメトロの乗り換え無して行けるんです。
パリのメトロ、怪しい人が多いのも嫌だけれど、乗り換えの階段の上り下り、大きなスーツケースを持ち歩くときには出来れば避けたいですものね。
しかも、このメトロ6号線。
メトロだけど、ほぼ地上を走るから、パリに到着してからず〜っとパリの景色が見えるので気分が良いし、
なんと言っても、エッフェル塔の真横を通る!!!
このビルアケム橋、映画にもよく出てきますよね。(最近だとインセプション)
いきなりパリ気分満開です。(安!!)
ホテルは通りに面しておらず、中庭への門をくぐったところにある小さなホテル。
街中なのにアジサイの花が目を楽しませてくれ、鳥の声が心地よい、街の喧噪から隔絶されたようなホテルでした。
今時のパリのホテルには珍しく、料金に朝食混み(パリのホテル、朝食が別料金になっている所が最近多くて、、しかもオプションで朝食を付けると一人¥1000近く取られるんです!!)、バスルームは十分に広くさらにバスタブ付き、ベットのマットレスもタオルも上質という贅沢な設備
ダブルルーム一泊85ユーロ(二人で泊まれば一人頭¥5000くらい?)はかなり安い!!!
(ネット予約価格だから通常より4割引くらいだったけれど///)
彼も両親も、とっても満足してくれて、(お姉さんも”パッシーで85ユーロって安い!!”って驚いてた)一安心。
気分よく街に繰り出したのでした
by catitude
| 2011-08-11 21:33
| 旅