ブルターニュの海へ その2
今回訪れたのはフランスのグレナン諸島 (Îles des Glénan)
コンカルノーという街(←昨年12月に訪れた時の記事はこちら)から夏場だけですが観光定期船が出ているので持ち船がなくても訪れることができます。
ちいさな島なので散策に時間はかかりません。
ウサギの穴に足を取られないように注意しながら島の周囲を散策。
気がむけば白砂のビーチにおりて貝殻を探してみたり(とにかくやることが少ないので普段ではやらないような素朴な行動をしてしまうみたい)
観光船の最終便が出てしまった後は船で来た人たちがそれぞれの船で過ごします。
ゆっくりとアペリテリティフを飲みながら夕暮れとともに色を変える空と海を堪能。
ずーっと薄曇りでしたが1日目の夜は雲が退き月があたりを照らしてくれました。(二日目は霧がでて日没時なんて今にも海賊が出てきそうな様子でした。もちろん夜は真っ暗闇)
時折、他の船から人の語らう声や笑い声が聞こえてくる他は波の音しか聞こえてこない静かな夜。
ゆりかごのように穏やかに揺れる船はゆっくりそして程よく飲んだワインとの相乗効果で、気持ちのいい眠気を誘い、横になったと同時に眠りの落ちてしまいました。
おまけ
このグレナン諸島はアルセーヌ・ルパン シリーズの『三十棺桶島』(さんじゅうかんおけじま)
の舞台とされています。
中学生の頃、怪盗ルパンシリーズと名探偵ポワロシリーズ、金田一耕助シリーズを愛読していた私(江戸川乱歩は小学生で卒業)
怪盗ルパンといえば鮮やかで華麗な怪盗劇のイメージだけれど、この作品は『アレっ?これって同じ怪盗ルパンのお話?』て思ったのを覚えています。
ブルターニュの閉鎖的な家族、不思議な宗教色、ドロドロしていて、残忍で。。。
フランス版『獄門島』(←wikiで調べてみたら、逆でした。 横溝正史が『三十棺桶島』の影響を受けたという説が強いようです)
そういえば名探偵シリーズ、同時期に集中して読んでいたので、ウン十年経った今、すべてのストーリが一緒くたになっている。。。
読み返すと面白いだろうな〜。
コンカルノーという街(←昨年12月に訪れた時の記事はこちら)から夏場だけですが観光定期船が出ているので持ち船がなくても訪れることができます。
ちいさな島なので散策に時間はかかりません。
ウサギの穴に足を取られないように注意しながら島の周囲を散策。
気がむけば白砂のビーチにおりて貝殻を探してみたり(とにかくやることが少ないので普段ではやらないような素朴な行動をしてしまうみたい)
観光船の最終便が出てしまった後は船で来た人たちがそれぞれの船で過ごします。
ゆっくりとアペリテリティフを飲みながら夕暮れとともに色を変える空と海を堪能。
ずーっと薄曇りでしたが1日目の夜は雲が退き月があたりを照らしてくれました。(二日目は霧がでて日没時なんて今にも海賊が出てきそうな様子でした。もちろん夜は真っ暗闇)
時折、他の船から人の語らう声や笑い声が聞こえてくる他は波の音しか聞こえてこない静かな夜。
ゆりかごのように穏やかに揺れる船はゆっくりそして程よく飲んだワインとの相乗効果で、気持ちのいい眠気を誘い、横になったと同時に眠りの落ちてしまいました。
おまけ
このグレナン諸島はアルセーヌ・ルパン シリーズの『三十棺桶島』(さんじゅうかんおけじま)
の舞台とされています。
中学生の頃、怪盗ルパンシリーズと名探偵ポワロシリーズ、金田一耕助シリーズを愛読していた私(江戸川乱歩は小学生で卒業)
怪盗ルパンといえば鮮やかで華麗な怪盗劇のイメージだけれど、この作品は『アレっ?これって同じ怪盗ルパンのお話?』て思ったのを覚えています。
ブルターニュの閉鎖的な家族、不思議な宗教色、ドロドロしていて、残忍で。。。
フランス版『獄門島』(←wikiで調べてみたら、逆でした。 横溝正史が『三十棺桶島』の影響を受けたという説が強いようです)
そういえば名探偵シリーズ、同時期に集中して読んでいたので、ウン十年経った今、すべてのストーリが一緒くたになっている。。。
読み返すと面白いだろうな〜。
by catitude
| 2010-08-24 18:45
| 旅