東京散歩 国立新美術館
とりあえず黒川紀章デザインのこの建物を見てみたくて・・・
外から見た印象は、
『結構、小さい・・・な。』 って感じでしたが、中に入るとガラスで出来た外壁がうねるように迫ってくる感じ。でも開放感も感じるステキな空間でした。
美術展を見なくても、食事を楽しむだけでもいいな
ただ、所蔵品は『国立』って名がつくのに、しかも首都東京にあるのに見所が良くわからない・・・。
『新』がついているとは言っても国立美術館! ナショナルミュージアム(ナショナルギャラリー)なわけでしょう?? 入れ物はいいとしても、チョットしょぼくない??
まぁ、文句を言っても仕方ないので企画展の『ルネ・ラリック』を見てきました。
お盆ということもあって人も少なくゆっくり鑑賞できました。
宝飾品も美しいけど、ラリックはやっぱりガラスの作品がキレイ!
特にアール・ヌーボーからアール・デコ両方の表現で作成されている花瓶が一同に展示されている部屋は『わぁ!』って小さく声が漏れるほどです。
ガラスの作品って不思議なくらい心惹かれます。香水ビンとか。カッティングが繊細なグラスとか。
そういえば高校生の頃一目ぼれをして買ったランプ(3万円近くした!)『ラリック風ね!』って母に言われたけど、似ているかも。。。もちろん本物ではないけど。
ミュージアムショップも面白かったです。
ココも、いったいこの美術館って何を展示してるのか分かりにくい感じではあったけど・・・
前日に行った根津風のイラストがあったのでとりあえず記念に購入
by catitude
| 2009-08-19 00:42
| 旅