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大地はオレンジのように碧く

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発芽実験

最近、アンジェでばったり知り合いに出くわすことが増えました。

去年学校で同じ抗議を受けていた子だったり、

園芸の講習を一緒に受けていた人だったり、

研修先で一緒に働いていた人だったり、

就職セミナーで説明をしてくれた人だったり、


とても嬉しい事です。

少しずつ自分の根っこがこの地に張られている感じがします。





園芸の研修をしていた時、

「扱っている商品を社員価格で購入できるよ。」

と教えてもらい、鉢植えの花とか、トマトの苗とかいろいろ考えたのですが、

結局購入したのは





ってことでベランダ菜園。


ラディッシュを植えてみました。


もの凄く発育が早くって種をまいてから4〜6週間で収穫できるそうです。




母から送ってもらった大葉の種もまいたのですが、こちらはウントモスンともいいません。。。

気温が低いからかな。。。



ラディッシュを植田プランターの脇の小さなポットの中は

リンゴです。


ある日食べたリンゴが美味しくて

「美味しいね〜」

って食べてたら。


「種を発芽させてみよう!!」


と、彼が言い出し、コットンの中で大事に育ててみたら

元気な芽が出てきました。



そして、今、彼が発芽に挑戦しているのは


イチゴ


イチゴの種(表面のつぶつぶ)をほじくりだし湿ったコットンで寝かしていますが、

イチゴを種から育てるって聞いた事がないのですが、、、



また、芽が出たら報告します。


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# by catitude | 2012-05-16 21:38 | 日々のこと | Trackback | Comments(2)

再び予定無しの日々。。

園芸の研修が終わり、

移民向けの語学講座が終わり、

なんかとても寂しいです。


語学講座の最終日だった先週木曜は先生宅で(っていっても25歳のカワイイ元気な女子)バーベキュー。

パートナーもウエルカムだったからフランス人半分、そして5大陸が勢揃いした生徒達。


夜中の2時まで大騒ぎ(ご近所さん、、ゴメンナサイ)


先生もクラスメートも本当に最高で、こんなに心の通い合った関係が短期間の内(3ヶ月ちょい)でコレだけ沢山の人と築けた事が奇跡としか思えない。。(書きながら泣いちゃいそう。。)


移民支援のアソシエーションが催す講座だったので、やはり経済的に厳しい生徒が多かった。


そしてほとんどの生徒は母国で大学を出てきちんと働いて来たというバックグラウンドがあり、たまたま結婚したのがフランス人でたまたま今フランスで生活をする状況にある人たち。


現在は言葉の問題でやりたい仕事が出来ないから辛いけれど、頑張ってフランス社会にキチンと馴染み、人生を自分の足で歩く気持をしっかり持っている人ばかりで簡単ではない環境の中、時に弱音を吐きながらも前向きで優しく知的で才能に溢れていました。


大学の付属講座も語学習得にはとても良かったし、クラスメートも良い子達ばかりだったけれど、


今回の講座は語学習得の面はもちろんだけれど、学校とは比べ物にならないくらい沢山の事を学べたし、とても良い刺激を受けました。



この語学講座を受けることに対して、彼は基本反対姿勢でした。


時間の無駄。


働く事が優先じゃないの?


って。


でも、行ってよかった。

最終的に黙認してくれた彼に感謝です。




途中、園芸のフォーメションで長らく欠席したため、DELFの試験を無料で受ける資格を喪失したのは残念だけれど、、その気になればいつでも試験は受けれるから(1万円くらいするけれど)気にしない気にしない!!




翌日は予定が無かったので、買い物をしたりピクニックをしたり、

珍しくアンジェでののんびり週末。(現在進行形)



4月に入ってからずーっと雨か曇りだったのですが、やっと太陽が戻って来てくれて嬉しい限り。





フランスのピクニックは準備いらずなので本当に気楽。

パンとパテ、チーズ、ハム、トマト、ワインとかビールとか適当に袋の放り込むだけ。


手間ひまかけて美しくこしらえる日本のお弁当も素敵だけれど、

「天気がいいじゃん!ピクニックしよう!」

って瞬発力(思いつき)で30分後には自然の中でサンドゥッチを食べているって、瞬間を楽しんでいる感じがして私はとても好きです。





前日の夜が遅かったので、そのまま昼寝。


「catitude、いびきかいてたよ」

って


”フランス的自然の中での素敵な昼下がり”

って事にしたい所ですが、


別の言い方をすれば、


前日へべれけで午前様、翌日も昼間から酒をあおり、野外で爆睡。



ドンマイ、私


# by catitude | 2012-05-14 01:00 | 日々のこと | Trackback | Comments(6)

リラの花

研修先でお世話になっている方からリラの花をお裾分けしていただきました。



フランスではこの時期、良く見かけるリラの花。



白、ピンクも可愛いけど、やはり紫の濃淡が一番好きです。









さて、何に生けようか?

花房が重たいし、量もある(´Д` )



オシャレブログやインテリア雑誌とかなら蚤の市で買ったアンティークの水差しにドザっと生けていたりしますが、



我が家には、そんな小粋なものはないので、



普通に使ってる水差し( ´ ▽ ` )ノ






ペットボトルを直接食卓に置くようになってから使っていなかったので久しぶりの出番(^ ^)


花を飾ると、なんでこんなに幸せな気分になるんでしょう!
# by catitude | 2012-04-24 01:52 | 日々のこと | Trackback | Comments(6)

珍しくアンジェでの週末

アンジェの好きな所

無料で楽しめるアート系イベントが沢山ある所。



我家の問題点

相方が週末にどうしても田舎の家に行きたいと駄々をこねる所。




日本にいた時は時間がぽっかり空けば美術館に行っていたのに、芸術の国フランスに来てからというもの、

と、いうか彼と生活するようになってからというもの


文化的インドア的余暇の過ごし方(限りなく0%)


田舎堪能型アウトドア的余暇の過ごし方(ほぼ100%)


という、以前の私とは真逆の方向性に突き進んでいます。


私には田舎の生活が向いているな、と早い段階で確認できたので、この変化は私にとって居心地の良い物ではあるのですが、


せっかくアンジェに暮らしているのだから、やはりこの街のアドバンテージを堪能出来ないのはとてももったいないような気がしてなりませんでした。


そんな中、スタージュ先でお世話になっている方が、

「駅前に住んでいるって言ってたわよね、花が好きだったら週末にあるこのイベントきっと好きよ」

と、とあるイベントのパンフを私にくれました。


L'ART A 2 PAS

というアンジェの駅裏の小さな地区で開催されるアートイベント。


この地区のアート推進協会が開催するイベントで、規模的にはとても小規模ですが、この地区に住むアーティストがアトリエを開放し作品を展示したり、住民が自宅の庭を解放し、地域のアーティストが作品を展示するというもの。


彼には一人で田舎の家に行ってもらう事にして、ご近所さんのダリアさんを誘って行くことにしました。





アンジェの街はヨーロッパの街並らしく、通りに沿って建物が並び整然とした造りになっています。

庭は敷地の内側に広がっていて通りからはそこに開いた空間がある事すら分からないのです。





なので、普段は閉ざされている入り口の扉をくぐり、細い廊下の先に緑と花に満ちた世界があるという驚き。

時々前を通っていたのに全然知らない風景、個々に暮らす人の日常が垣間みれる空間。




こじんまりとしたイベントなので、のんびりとした空気の中、作家の方に話しを聞きながら、作品を楽しむ事ができました。




ここではアートがとても身近な存在で、アーティストとビジターが同じ立場で話しができ、美術館とはまた違う楽しみ方が出来ました。


写真は焼き物ばかりになってしまいましたが、彫刻、絵画、ランドアート、とジャンルも様々。


とても素敵な展示会でした。




おまけ(出発前の一こま)



当初、土曜の朝食後、彼は田舎の家に出発し、私は昼食をゆっくり食べてからダリアさんと合流してイベントに向かう予定でしたが、


彼、一人で田舎に行くとなったら、もったもた、もったもた、、、、

今でなくても良いメールや電話をダラダラ。


あげくに

「お昼ご飯食べてから出かけるね」

と、なり、私だけだったら昼食はパンをかじる程度で十分なのに急遽ランチの準備となり、


昼ご飯ももったもた食べ、(私は待ち合わせの時間が迫っているので軽くイライラ)


時間が来たので出かけようとすると、


「やっぱり、ボクも一緒に行く!田舎の家にはイベントみてから行く」

と、のたまう!!




「だったら、待ち合わせの時間なんだから急いでよ!!

と8割キレの私。


「車、家の前に止めてるんだけれど、2時以降は有料になっちゃうんだよね。会場付近まで車で行く?それとも無料エリアに停めた方がいい?catitudeが決めてよ〜」


と呑気な質問を飛ばしてくる。


「なんで、いっつもギリギリなのよ!!今すぐ家からでないんだったら置いてくから!!車は無料エリアにさっさと停めて来て!ダッシュで私たちに合流しなさい!!!!

と10割切れで言い残し、家を出たのでした。



ダリアさん、こんな訳でプチ遅刻してしまいました。

本当にごめんなさいね。




アンジェに留まることにいつも難色を示す彼ですが、基本アートは好き。
一番楽しんでいたのは何となく彼の様でした




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# by catitude | 2012-04-22 22:59 | 日々のこと | Trackback | Comments(2)

園芸フォーメーション

4月に入り園芸のフォーメーションがはじまりました。




早起きに慣れ、作業に慣れ、体が新しいリズムに馴染んで来たな、

って感じるようになったのがつい最近。

1ヶ月の短いフォーメーションなので、実はもう最終コーナー目前。

あっという間です。


研修センターでの初日、いきなり

「はい、では本日とあさっての午後が来週から始まる企業研修の受け入れ先を探す時間になっていますので、まだ見つかっていない人はこの時間に探してね。研修先がきまったら書類に企業のサインを貰って来てね♬」


と、軽く言い放たれた時はどうしようかと思いましたが、


やればなんとかなるようで、
(かなりのテンパリ様でしたが、、)


こんな、言葉もまともに話せない私を受け入れてくれる企業を探すことが出来ました。


と、いっても実は私の場合、条件が企業にも魅力的だったのはラッキーでした。

研修生

企業にとっては安い労働力をゲットするという利点があります。

さらに、私の場合は農業組合が私のお給料(6万くらい)を支払ってくれるので企業側の負担はゼロ。


しかも、今は園芸シーズンがはじまる時期。

企業の書き入れ時。


ネコの手も借りたい時期にネコの手より少しだけマシな私でも大丈夫だったのです。


もちろん、アタックした中にはNGだった企業もあって、タイムリミットが迫った時に

「もしよかったら、」

って言ってくれた企業に飛びついたというのが本当の所。





お世話になっている企業はとても家庭的で

一緒に働いている人も

「この業界は長いけれど、こんな人間関係の良い企業は珍しいわね」

と言うくらい。

みんな親切で、経営者の方もいろいろと丁寧に指導してくれるし、研修内容にも偏りが無いように気を配ってくれてとても恵まれた企業研修を送っています。


ハイシーズンなので、仕事の内容はバラエティーに富み、学ぶことが沢山あるし、

忙しい時期に入ってはいるものの、寒さのせいか出だしが悪いらしく、今の所、鬼のような忙しさでは無いため皆の心に余裕があり、指示された内容が分からなくて聞き返しても大丈夫な状況というのも私によっては嬉しい所。


一緒に働いている人から口々に

「今年の、この時期に研修って本当にラッキーよ!」

と言われまくってます。



確かに仕事自体も興味深いし、産業としても活気のある部門だし、働く人のメンタリティーも良いので、魅力的な仕事であることは確か。


言葉にハンディがあっても扉が閉ざされていないというのも得難いし、、、



でも、進路を決めるとなるとやはり慎重にならざるを得ません。


迷い中。。。









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# by catitude | 2012-04-21 01:45 | 日々のこと | Trackback | Comments(4)

春!

フランスに春が訪れました。

寒さがいつ戻ってくるか油断がならないのはさておき、今日から来週末にかけての天気予報はハレマーク、気温も20℃前後の予報が出ています。


久しぶりにアンジェの街中ぶらり一人散歩。



まだまだ緑に覆われるまでには時間がありますが、日差しは優しく穏やかです。


あ〜〜!!春。


今年のアンジェの冬は10日程度寒波が来て凍り付いたけれど、その他はそれほど寒さを感じることもなかったのですが、


やっぱり春の到来は心が躍ります。





暮らし始めてしまうと、美しい風景も日常になってしまい、バタバタと足早に通り過ぎてしまうけれど、光を浴びる景色を改めて見つめると、世界は美しさに溢れていることに驚きます。





同時にその美しい世界が一瞬に崩壊する様を見せつけられた震災から1年。

今、春を喜びの気持で向かえることが出来ることへの感謝。

今、自分の周りにある愛おしいものの全てに真剣に向き合い、惜しみなく自分の誠意を示し続けることをなおざりにしてはいけないという思いが湧いてきます。




来月、1ヶ月ほど園芸関係の仕事のお試しフォーメーションを受けることにしました。

産業のカテゴリーから言うと、


農業


考えてみたこともありませんでした。

たまたま、就職フォーラムで担当のお兄さんと話しをしてみたら、ちょっと興味が湧いた。

そんな程度です。





知的な仕事ではないし、人体に快適な空調の効いた中での仕事ではないので私に合うかは分かりません。


でも、何かが始まるということが素直に嬉しいです。




久しぶりに見かけたニャンコ。

アンジェは大好きだけれど、本当にニャンコとの遭遇率が低いのが残念で残念で(笑)

都会は苦手なのでやはり将来的には中規模都市からさほど遠くない田舎に暮らしたい。
もちろんネコも一緒に!

そんな思いがあったから、農業関係が気になったのかもしれません。


性に合わなかったら、別の業界を探すのみ。






DELFというフランス語のレベル試験が6月にあるので、フランス語の勉強も気合いを入れなければならないのです。

なにせ、語学なので、テストが受かれば何かに有利ってものではないのですが、まだまだ中途半端路線まっしぐらの私のフランス語。少し何とかしなければ、動機付けに試験を受けるのは悪くない。


と、思って取り組んでいますが、やはり、難しい〜〜〜!!!


でも、やらねば!!!


春だしね。



今、アンジェは私の好きなモクレンが見頃。



一億年以上前から存在するという地球最古の花木なんだとか。

春の光を含むと、小さな電灯のような光が内側から透けてくるような、

まだ緑がない風景に大量の小さな美しい鳥が木にとまっているようにもみえるモクレンの姿がとても好きです。




花言葉は「自然への愛」ですって。









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# by catitude | 2012-03-23 21:12 | 日々のこと | Trackback | Comments(8)

ちょこっとColuche

先日Dujardinの事を記事にしたところで恐縮ですが、


フランス人俳優、といえば皆様どんな俳優が浮かびますか?


やはり

アランドロン



最近では

ジャンレノ




あたりが一番票を集めそうな所ですね。

フランス映画の好きな方だったら

「ルパン」を演じてたこんな人やら、


「アメリ」に出てたこんな人やら(私は結構好き♡)


「オーシャンズ12」に出てたこんな人やら


浮かぶかもしれません。

もちろん、皆さんフランスでもとてもメジャーな俳優さん達です。


が、もっともフランス人に愛されている(愛されていた)俳優、

フランス人が尊敬するフランス人のランキング上位に来る俳優、

それは、

Coluche(コルーシュ) 





彼と暮らし始める前は全く知らない俳優でした。

彼の映画は2作ほど観たのですが、印象は上の写真から受けるイメージ通り「コメディー俳優」

それ以上でもソレ以下でもありません。


まだまだフランス歴が浅い私には彼の仕事がいかにフランス人の心をとらえて離さないのか全てを理解していません。


彼の名台詞は本当に多くて、政治的な発言も沢山していますし、実際大統領選にも立候補しています。1986年に事故で亡くなったのですが、それも対立候補の謀略ではという人が未だに結構居るくらい彼の発言は影響力があったようです。


現在、彼の名を一番耳にするのは

Les restaurants du coeur(ハートレストラン)

という慈善団体です。


彼はその創始者。

食べる物に困っている人に無料で食べ物を

という極めてシンプルな発想です。

全ての活動はボランティアによって支えられ、(個人、企業問わず)

開設から26年後の現在、6万人のボランティア 1年間で一億食以上を提供し、86万人の人がサービスを受けています。


スゴい規模です。

そしてこんなに長い年月、続いている事自体も驚きです。


不況が続く昨今、受給者が増加し、供給が追いつかないというニュースも耳にします。

先日はスーパーマーケットの入り口でボランティアの方がビニール袋と共に現在不足している食材のリストの記載された紙を渡していました。

スーパーで買い物する人は、自分の買い物にプラスして寄付する食材を購入しビニール袋に入れて帰り際にボランティアさんに渡す仕組み。

スーパーとも提供していて、リストにある食材の棚には les resutaurants du courのステッカーが貼ってありました。


もちろんこの巨大な団体の運営、有名人も沢山参加しています。

上手だなって思うのが、個々人がそのときだけ何かを行って寄付をするのではなく、

コルーシュはLes Enfoirésというなの歌手グループを結成しました。


結成時にはイブモンタンも居ました。

このグループ、メンバーは固定していません。

歌手グループだけれど、歌は誰でも歌えます。

俳優もコメディアンもスポーツ選手ももちろん歌手も参加しています。

フランスで2人以上の人が歌っている、歌いやすそうなメロディーが聞こえたらこのグループだと思って間違いありません。

曲のリリースもコンスタントに行われるのでほぼ一年中ラジオから聞こえてきます。

もちろん収入の全てはles restaurants du coeurの活動に使われます。

現在聞こえてくるのは

「Encore un autre hiver」




分かる人出てきましたか?




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# by catitude | 2012-03-15 01:11 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)

ちょこっとDujardin

毎日、暗いニュースばかりなのは日本もフランスも同じですが、先週(先々週だった?)はちょっとだけ明るいニュースが。

フランス映画の「The artiste」がアカデミー作品賞を、主演のjean dujardinが男優賞を受賞したというもの。

フランス映画が作品賞と主演男優賞でオスカーを獲得したのは今回が初めてということもあって
フランス人、大喜び。


こっちでは昨年の夏からロードショーされていて、評判もまずまずだったのですがそんな偉業を果たす映画だとは思っていませんでした。


(なんか、政治的な裏があるのでは、、て思ってしまう私はちょっと荒んでるのかも。。)


確かにここ10年あまりのハリウッド映画は映像技術の飛躍的な進歩に乗っかったような作品ばかりで視覚的にはスゴいインパクトなのですが、印象に残るかといえばかなり疑問を感じるものばかり、

ちょっと皆食傷気味の所に白黒の無声映画を投入すれば、そりゃ、ね。。。

そして、フランス映画らしからぬ分かりやすいエンターテーメント。主演のお二人もキュート。

特にデュジャルダンは明るくて気さく、VIPなのにシンプルで気取った理屈っぽい所がないので、アメリカ人にも愛される事間違い無し。


ここまで語っておいて、アレなんですが、

私、この映画まだ観てません。(観に行こうかって話しには時々なるのだけれど、、)


この数年のdujardinは普通の映画にも出演していますが、もともとは、フランス版「お笑いスター誕生」で世に出たコメディアン。

私が知っている彼の主演作品は

「Brice de Nice」




「OSS117」



いずれも、かなりのオバカ映画。

「Brise de Nice」はもともと彼の持ちキャラでコメディーショーで人気だったので便乗して映画にしちゃったもの。(結構笑えますが。。。)

「OSS117」はOO7のコメディー。チャリーシーンの「ホットショット」と同じぐらい笑えません。
(作りも安っぽいし、、)


私的には笑いのクオリティーが高いとは言いにくい。

彼も無駄に色男だし(笑)


でも、今までの彼のキャリアのメインといえるショートコント

「Un gars une fille」

は、ホント面白い。

最近知ったばかりなのでYou Tube専門。

カップルの日常をコメディータッチで描いた10分足らずの作品でフランス語初心者でも分かりやすいのも嬉しい。





フランス語わからなくっても、夫婦の会話だから何となく想像できるのでは?

最初のスケッチは、

夫のパソコンで旅行の情報を探そうとする妻、
(慌てる夫)
ページを開くとHなページ
「ネットはボタンぽちっとするだけで変なページにとんじゃうからね」と夫
「でも、私「お気に入り」をクリックしたんだけど」と妻


こんな感じで軽快でクスリとする会話です。




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# by catitude | 2012-03-07 23:49 | 映画 | Trackback | Comments(4)

優しさと強さ

フランスに来て驚くことの一つに、

大統領がよくしゃべる

ということ。(原稿を書くのが別の人だとしても。。。)

日本の政治家は何を考えているのか実に分かりにくいので、私は好意的に受け入れていますが。。



「演説は政治家の仕事のメインね」

と市民講座の先生が皮肉をこめて言っていたけれど、本当にそうです。

「政治家は言葉 ( ロゴス ) がすべてだ」って言ったのはだれだったけ?



そして、再選をめざし出馬したニコラ様のスローガンは

強いフランス(LA FRANCE FORTE)




出馬以前のTVインタビューでも不自然なくらい繰り返していたこのスローガン。


選挙権のない弱者の移民の分際の私としては、

「弱い物はお金ばかりかかるお荷物だからいらない!生きて行きたきゃ自分でなんとかしろ」

とも聞こえます。


以前、ニコラ様は口癖のように、「より多く働き、より多く稼げ」とおっしゃっていました。

アメリカ式資本主義が身に付いている日本人の私にはごくごく当たり前のこと。


むしろ、手厚すぎる社会保障制度の恩恵に浸りきり、自助努力をすることなく、怠け者思想の生活保護者を少なからず見かけるフランスに違和感さえ覚えました。


なので、ニコラ様の社会保障制度の縮小の政策は妥当にさえ感じていました。


でも、フランスで暮らすようになって1年。


ワーキングプアー層が日本以上に多いことに軽くショックを受けています。

税金や社会保険料は高額で、生活費を圧迫します。まさに社会保障がなければかなり苦しいというパラドックス。



そして、

一部の金持ちには有利で寝ていても儲かるようなシステムがどんどん構築され、政治家の給料が上がっているにも関わらず、「不況で財政がヤバいから」と税金が上がり、不況対策かは分からないけれど高速道路の建築ラッシュ。(土建と政治はやはり強い絆で結ばれているのか?)そして高速料金の増加にガソリンの高騰。


低所得の一般市民にはお先真っ暗感が漂いまくります(まさに我家)


そして失業者の増加は毎日のようにニュースで報道され社会不安を煽ります。

選挙前だから意図は明らか。


このような状況では民意は保守、右寄りに傾きやすい。


そしてニコラ様の政策も思いっきり右に行ってしまってます。

同性婚や安楽死への反対も明言していて、保守カトリック票を狙っているあたりはブッシュジュニア様が再選を果たした悪夢を思い出させます。



強くなければ生きてはいけない、優しくなければ生きていく資格がない




ニコラ様の場合。

強くなければ生きては行けない、優しいだけの貧乏人は生きて行く資格は無い


といった所でしょうか?









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# by catitude | 2012-03-07 01:10 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)

私なんかでいいのでしょうか?

最近更新もままならない私のブログですが、トリップアドバイザーから記事掲載のオファーをいただきました。

先日のアイルランド記事が運良く担当の方の目にとまったようです。


写真も記事も大したことはなく、美味しい物巡り情報も、旅の準備のお役立ち情報も皆無に等しい拙ブログ。

トリップアドバイザーのサイトで情報収集をしている方のお役に立つとは思いませんが、せっかくの機会なので掲載のオファーを受けさせていただきました。

トリップアドバイザーのバナーを横枠に貼ろうと試みたのですが、枠の幅が合わないのかどうもうまくいきませんでした。。(やっぱりダメな人)

テンプレートでくっつけてみました。



取り急ぎ、この場を借りてご報告。


トリップアドバイザーの該当ページに飛びます。


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# by catitude | 2012-02-25 00:43 | 日々のこと | Trackback | Comments(6)
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食べ物、本、映画、旅行など備忘録がわりに


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